長距離選手とミニハードル練習

す長距離選手にミニハードルを使った練習は有効か?

という質問をいただきました。


以前の質問にジャンプトレーニングのことがあり

スピード練習、筋パワートレーニングは書きました。


今回はジャンプなどのドットドリルではなく

ミニハードルを使ったドリルについてお返事します。


一般的に長距離の選手のフォームつくりは走り込みによって

作られることが一般的です。


ミニハードルでドリルをするということは子の走り込みによって

フォームを作る時間の削減ということになります。


最大酸素摂取量を高める走り込みは減らす必要はありません。

ただフォームつくりのために使う走り込みの時間をミニハードルで実施

すると効果が早くでます。

またスピードの切り替えにはミニハードルを使ったドリルの方が効果が高いですね。


特に最近の都市型の市民マラソンに出る方はこのトレーニングを入れながら

通常の練習をするとより効果がでます。

市民ランナーの皆さんは時間をやりくりしながら走ってますからフォームつくりの

時間が短縮できるミニハードルドリルは有効ですね。


実際このトレーニングで大阪マラソン、神戸マラソン、京都マラソンの完走者を

数人出しています。


迷ったら長距離を走る皆さんもミニハードルでスプリントドリルやってみましょう。






あなたはもっと速く走れます。
〜健康とスポーツを科学する〜http://fit-tec.com/









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