スポーツ能力アップ

スポーツのパフォーマンスを決めるのは大きく分けると

外的なものと内的なものになります。

外的なものには気象条件、施設、道具などの人工的な条件

、審判や観客などの人的条件があります。


内的のものには競技能力そのもので運動、精神、健康

の3つがあります。


競技スポーツで勝つためには内的な準備をする必要があります。

平たく言えば不足している能力要素を向上させましょう、ということですね。




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Posted by 上原悟 at ◆2017年06月25日12:50

ダイエット

体重は測りますか?
 運動をイッパイしたからと期待して体重計に乗ったものの、減っていなくてがっかり、
むしろ増えている!(泣)という経験をされた方もいるかもしれません。
通常のトレーニングの時でもあるかもしれませんが。

 もちろん、走ればたくさんのエネルギーを使います。
体重が60kgの人が10キロ走れば、だいたい600kcal程度(すごく大まかですが)は使
います。

 エネルギー源の重量にすると、結構「わずか」な量でもあります。

 600kcalのうち、仮に7割が糖質、3割が脂肪が使われたとすると、
  
   600kcal×7割=420kcal
   糖質は1g=4kcalですので、420kcal÷4=105

 同じく脂肪も、

   600kcal×3割=180kcal
   脂肪は1g=7kcalですので、180kcal÷7=25.7


 ということは、合わせても130g前後…。
 知りたくなかった数字かもしれませんが、10キロ走1回で減る体重(水分以
外)は1kgにも満たない、という計算になります。

 それでも、レース後やトレーニング後に2〜3kgもグッと体重が減ることはあ
ります。それは水分の減少分が大きいと考えられます。逆にレース中やレース
後に水分をしっかり補給できていれば、体重の変動は小さくなります。

 むしろ増えている…という場合、レース後に食事をされていれば、それによ
って一時の増加もあるでしょう。あるいは、レース後数日経っても増え気味の
場合、体がむくんでいていつも以上に水分を溜め込んでいる(この場合、イン
ピーダンスで測定する場合の体脂肪率は低くなる傾向)こともあります。

 ですので、

・マラソンレース後に、体重はそれほど減っていなくてもがっかりしない

・大幅に減っている場合は、水分の補充が不十分であると考えて、水分補給を
 しっかりと

・レース後、たくさん食べて一時的に増える分は気にしない

・ むくみとともに増えているような場合は、体のダメージも大きかったと考え、
 回復を重視する(軽いwalkingやjog、しっかりストレッチ、セルフマッサー
 ジなど)

 レース後といえども、一時の体重増減は気にしない(減った分は水分不足と
考えて、気にかけてください)

 そして、ダイエットは1日にしてならず、ですね。



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Posted by 上原悟 at ◆2017年06月23日16:06

3×3バスケットボール

次のオリンピックで採用される種目が発表されましたね。

その中で気になったのが3×3バスケットボール。

普通のバスケットボールが正式種目にあるにもかかわらず・・。

違うスポーツということなんだろうか?

3×3バスケしてる人って5人制のバスケしてるる人と同じなんだろうな。


7人制ラグビーやフットサルとは意味が違うのかな?

そういえば陸上も混合リレーができたようです。


なんか運動会的な発想(笑)








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Posted by 上原悟 at ◆2017年06月18日19:05