負荷走におけるスプリントの向上

負荷走(レジスティッドスプリント)は加速力を向上させるための

練習です。

理論上、最初の加速局面で推進力(ドライブ)を向上させて

最大スピードに到達する能力のアップにつながります。


負荷走にはさまざまな方法があります。


● スレッド (そり・タイヤ引きで応用されています)
引っ張って走れ~

● 砂 (浜辺や砂場、外国の大学では砂場走路があるところもあります)
バランスとったりスリップしながら頑張る

● 階段
寺社の階段を使うときは観光客に気をつけて。

● チューブ(バンジーコード)
チューブが切れないようにね。

● ウエイトベスト (陸上ではあまり使わない)
ラグビー、アメフト、相撲向き。

● 丘陵(坂道、登りですよ)
フォームを崩さないで!

● パラシュート (かつて流行りました)
風向きに気をつける。


● 水 (ウオータートレーニングも流行りましたね)
動きが遅くなりすぎるので進めにくい。


上記のうちウエイトベストは陸上競技には適切ではありません。



あくまでも負荷走は加速局面の練習です。

30Mから50Mまで位の距離を繰り返すのが適切です。




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