いい姿勢

●デスクワークをしていて姿勢が悪い…
●お尻より背中が後ろに出ている典型的な猫背だ…
●カバンを持つ手がいつも同じ…
●字を書くとき、食事をするときなど背中を丸めた姿勢をとる…
●足を組む癖がある…


1個でも当てはまる項目があれば、
姿勢が「悪い」かもしれません。


これでは、ストレッチで柔軟性を高めても
もとの硬い体に戻ってしまいます。




今回はストレッチで柔軟性を高めたカラダが
硬くならないように予防する方法について紹介します。


もうお気づきだとは思いますが、

カラダが硬くならないようにする予防法
それは「姿勢」です。


例えば「立つ」という基本姿勢。

全ての動作をはじめ、
スポーツを行う際にも

この「立つ」

から始まります。


正しい姿勢は力んで立つのではなく、
背骨をS字カーブに描く事です。


人間のカラダは骨盤、胸骨、頭蓋骨(ずがいこつ)の
3つでバランスをとっているので、

腰の骨は前に、肩甲骨をひっつける様に(胸を軽く張るように)、
首の骨はアゴを引いた状態で少し前にいき上へ。


正しいS字カーブが出来上がると、
ろっ骨だけがワンブロック前に、
出ている状態になります。


これが「立つ」の正しい姿勢です。


正しい姿勢を描く事ができたならば、
腹筋と背筋の両方に力が入っている事を
感じられたと思います。


この両方に力を感じ、立てていると、
片足を上げても、バランスが崩れることはありません。


この正しい基本姿勢をとる事によって、
カラダが硬くなることを予防し、
柔軟性の高いカラダを維持できます。


でも、この姿勢をするのはしんどいですよね?

その気持ちよくわかります。


姿勢を整えるということは、
生活習慣の延長線上にありますので、

いきなり正しい生活で過ごそうとするのではなく、
少しずつ正しい姿勢をとる習慣をつけて
体に染み込ませてください。


例えば、
通勤電車の中だけでも正しい姿勢で立ってみる。
台所で洗い物をする前に正しい姿勢で立ってみる。
コーヒーを飲む前に必ず正しい姿勢で立ってみる
など、

習慣に一部にさえすれば、
正しい姿勢で立つことは、辛くなくなります。


また、姿勢能力をアップさせる
トレーニングになるのです。



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