スタミナありますか?

今回は持久力をアップさせるには


一般持久力をつける(養成する、鍛える、向上させる)には何が必要でしょう?

一般の人ならウオーキングから初めて速歩、そしてジョギングにしていけばいいんです。

よく言われる有酸素運動です。


脂肪燃焼にも効果があることで知られていますね。


(これについては脂肪燃焼に関することで後日、記事にしたいと思います)


一般持久力を向上させるためには、ジョギング,ペース走、インターバルトレーニング、ファクトレイクレペテーショントレーニング等がありますが効率のよい強度、速度があるんです。

それを間違えると刺激が弱すぎて効果がない、とか強すぎて効果がないということになります。

特に弱すぎるより強すぎるほうが弊害がおおくこのために今まで培ってきたものが台無しになってしまうこともあります。


ではどうします?

これは最大酸素摂取量の80%での強度で練習するのが一番効果があります。
(ですから個々で速さが違います)

ある実業団では長距離選手(男子)に朝、1キロ3分40秒のペース走をさせるそうです。

このチームのコーチ曰く 「 スタミナが入るペース 」 だそうです。

このチームの選手の数名の最大酸素摂取量(VO2MAX)を計ると、その全員が3分40秒ペースが最大酸素摂取量(VO2MAX)の78%~81%の範囲内でした。

計らなくてもこのプロのコーチたちにはそれが分かるのです。


現在の運動能力テストでは 「 シャトルラン 」で目安にしています。

また以前なら 「 12分走 」で目安にしました。
(先日これをアスリートでない学生にやらせて嫌がられました)









ちなみに運動能力テストと体力テストは違うものです。
また現在、特定保健指導などで行われている運動機能テストも違うものです。




間違えると伸び代を奪ってしまいますから指導する場合は勘と経験に頼らないで

あげてくださいね。


※これは一般持久力の話です。筋持久力や特殊持久力、スピード持久力ではありません。


神戸生まれの神戸育ちのパーソナルトレーナーの


上原悟です。

実績は
近畿大学バスケットボール部ストレングスコーチ。
近大付属高校バスケットボール部ストレングスコーチ。

フィットネスクラブチーフコーチ。
公共トレーニングルーム主任コーチ

各種アスリートのパーソナルトレーナー

学歴
兵庫大学 スポーツ健康科学部

研究テーマ 肩関節・肘関節の違いによる球速の変化。

資格
健康運動実践指導者

所属事務所 フィットネステクノロジー
http://fit-tec.com/



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